「伝心」 しゃしん作家Hakuと門下生展

写真を基礎から教え始めて20年近く。10年前からは、自然光でどうやったら心に伝わる写真が撮れるのかを伝授してきました。リピートしてくれる方も多く嬉しい反面、毎回初めのレベルに戻る人もいて悩みながら続けてきました。最終的に何をみせたいのか、心にあるのか、を問いながら。そんな中で生徒たちが主体となって付けた作品展のテーマが「伝心」今回、私Hakuの個展と生徒たちの作品展を同時に開催できることに心より感謝申し上げます。コロナ禍で生徒たちから言われた言葉が「遠くに行かなくても雑草でも、家の中でも、カメラさえあれば毎日が楽しい。カメラの楽しさを教えてくれてありがとう。」その言葉が一番の励みになりました。