今の時代 メールやsnsで デジタルな文字と写真だけが多い
気が付けば20年前くらいは 旅行するにも旅行代理店の人と電話でやりとりしたり
電機メーカーなど 不具合やわからない事あると 電話で対応だった。
その分細かい質問や苦情や 知りえない情報などを提供してくれたものだ。
ちょっと前を思い出すと ある日ヨドバシに行ったとき
物凄くあるメーカーに詳しい方売り場の人が居た 聞くと
派遣業務だと言って その人とは その後もなんか縁があり 今でも話をする。
そんな出会いや繫がりあるものだ
ある時は 有名な文具屋さんで手帖の皮にプレゼント用に 相手の名前を掘ってもらったら なんと
手帳の上下が反対であった。
その文具屋さんに勿論 電話して すぐに対応があった。
贈呈品だったから余計に こちらも困り
そしたらそこの文具やさん 大雨の中 わが家まで新しく作ったのを持って来てくれたのだ
今 なんでもかんでも ネットで検索できるが 質問や連絡の所に電話番号が入ってないものが多い。
電話を見つけても 凄く長いデジタルのアナウンスで回されて 挙げ句には 混んでるのでチャットをお使い下さい。
とアナウンス。
おいおい、これでいいのか?
世の中?
例え 業者さんとでも 相手の声が聴けたり 話し方トーンで 受ける気持は違う
メールは文字に残るから 証明にもなって良いが
やはり 対面できなくても 電話通話の生の声のやり取りは これからも 残していってもらいたいものだ
こう思うのは 私くらいかな?
そんな中 今朝 久々に 電話があった、 田舎のおばあちゃんの知りあいから
声が聴けて 嬉しいと 涙してくれる
ありがとう
ありがとうと 二人で 何度も何度も繰り返して 電話を切る
デジタルも便利で素晴しく暮らしをスムーズにしてくれた。
しかし こんな アナログの良いところも 企業も残す努力をしてほしいと思うのだ
私も良く聞かれる hakuさん どうやって 仕事来るんですか?と
ただ 応えるのは 口コミだけだよ ほとんどがと!
