なかなか ブログを書くにはどこから切り出せばいいのか？
わからないが
あえて時系列でも書くわけでなく その日にふと思い出したものから書こう。
結婚式
仕事はローマであったので 前半はローマで滞在
後半は
プライベートで レンタカーを借りて 郊外の田舎へと向かう。
まさか短い期間に二度も来るとは思ってなかった。
しかし 突然のどしゃぶるの雨や 大きな虹や そこの村で出会った人や何か 二人ともに心にくるものがあり
再訪したのだ。
そこはローマからトスカーナに向かう sovanaという小さな村
そしてこのあたりの地形は 切りだった岩でできてる。
７世紀にここに 宮殿があった 遺跡を回ってみた
ローマとは違い 観光客は 1組くらいだけ
この切り立った岩場の道を
何千年もの人が この道を歩いたんだな。
こんな場所に来ると あまりシャッターを切らない
そこの空気を吸い
木に触れ 草に触れ
岩場を抜けると オリーブの木が
はじめこの敷地に足を入れたとき
なんだか鎌倉を思い出したが
昔の人がつくった場所を歩くと
何か ザワザワ声が聞こえてきそうだ
野良猫も 静かにステイしていた
