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sovana in ITALY 3


昨日の続きになりますが、この日は土砂降りで

しらづに入った 小さな教会に 心打たれ まだ小雨が降る中 車へと。

そこには 野良猫ちゃんが うろうろ。

そしてその向こうには 大きな大きな虹が!

生きてきて何度か虹には遭遇してきたが

ここまで大きな大きな 見事な虹には初めてだった。まるで奇跡でも起きてるかのように

野良にゃんもひっついてくるが 虹を共に見て

私たちは 一般道の 農道の中を 車で走り続けた。

周りは羊の群れや

とにかく当たり前に 葡萄畑とオリーブ畑

行けども行けども 虹をくぐろうとしても

なかんか行けない

あ、ここだ。。。。

きっと、ここだ。。。。。

と 通っても虹は後ろにはこない。

不思議な体験。

きっと 当たり前の理屈なんだろうが 申し訳ないが 車を道に寄せて

思い切り 写真を撮る

後から見たら もうレンズに水滴つきまくって 汚れだらけ

でも 無性にシャッターを切った。

この時のために 広角を準備していた。

人生とは 思いもしない出来事が起こる

今回のイタリア撮影仕事もそうだが 夏以降に舞い込んだ仕事もそうだ

人の人生の生死もそうだ

いつ何が在るか? わからない

そんな人生を 子供の頃から歩いてきた私

こんな人生を 神を恨んだこともある。でも、今は ものすごく これを楽しく ワクワクして生きれてる

この虹との追っかけっこの時間は 以外や長かった。一時間はあっただろうか?

でもこんな時 私は シャッターを切るのは少しだけ

とにかく 何もかも 機械ものはなくし 窓を開け

風を感じ 匂いを感じ 雨を感じ

体感を一番にしたい

思い出! これは 誰にも奪えない

自分たちの中だけにある 財産だ

共に体感できた あなたに

運転してくれた あなたに ありがとうを 伝えたい。





それから山道をくねくね 

真っ暗になる前に トスカーナの泊まる宿に やっとつけたのだ。

実は ここでの滞在は キッチンも洗濯機もついていて

予定入れてない。

あるのは 朝日が出る前の撮影と 夕暮れの撮影だけ

ここは日が暮れていたら たどり着けなかった。

看板も 街灯もない

よかった 暗くなる前で。

今回の 学習だ!


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