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人生の扉

執筆者の写真: 成田 美惠子 HAKU成田 美惠子 HAKU

竹内まりあの「人生の扉」という曲を知ってるだろうか?私は若い頃にはわからなかったが50も後半になってきたらしみじみ感じるのだ。

大きな病気で倒れるたびに後何回 紅葉が見れるかな?とうちのに話す。だから毎年本当に心揺さぶられるだろう場所へ向かってみたくなる。「人生の扉」「道」「希望」そんなストーリーで作品を残していきたいと思う。ずっと休憩してきた個展だが そろそろ考えていこう。もし長くいきてたら 50代 60代 70代 80代 90代にしか見えない世界があるのだろうな。いきているものの命はいつまでか?誰にもわからないが、せっかく生まれ出たのだからこの地球の宇宙のものを 体で感じて みて 香って 体感していたい。

もしかしてそれが ー生きるってー その答えかも。。。

小学生から父を病気で亡くして生きるとは? 死とは?ずっと考えてきた子供であった、そして今も。何かあるたびごとに考えてきたが 

この地球上での生活を選んで生まれてきて 感じる feel ...........


うまく仕事に就けない人もいるだろう。社会と断絶する人もいるだろう。

毎日苦しくて死にたくなる人もいるだろう。

でも、いいんだよいいんだよ 

あなたが 朝起きて感じる光 風 ニオイ

それだけを感じてるだけで 十分なんだよ これが生きてることだ。


我が子はどう思ってるか?わからないが私は遺伝子レベルで自分が生んだ子供に対して 小さな頃感性が柔軟な時から感じることを優先させてきた。

学校を休もうが共に美しい青い空や海を見に行ったり。

違う生活をしてる国に連れて行ったり。

母のことを理解できなくても、これだけは愛を持ってさせてもらえた。そんな機会を作ってくれた我が子にも感謝だ。親として活かせてくれた。


情報社会で何が大事か?わからなくなるが、あえて自分一人の気持ちいい 場所と時間を過ごして欲しい、

何か分からなくなったら。マイナス マイナスをしていくと大事なものが見えてくるだろう。きっと今の時代は 2019 11 21


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